この度、協同組合フォワードとフィリピン送出機関プロデンシャル エンプロイメント エージェンシー社(代表:MARIA GINA G. FUJIMOTO氏)は、フィリピン・マニラにある移民労働者省(Department of Migration Workers:DMW)の本部において、移民労働者省第4局長と面会する機会を得ました。
同局長からは、日本で受入れを予定しているフィリピン人材の雇用申請システムの改善について今後のビジョンを語って頂きました。
お話しの中では、現フィリピン大統領発案のプロジェクトであるジャパンデスクの開設が遅延しているとの発言がありました。
また、日本側の受入れ企業のパートナーとしてフィリピンの送出機関と契約できる上限数が現在の2社から5社まで追加されたことについて、法律はすでに施行されているが具体的な規則等のルールが整備されておらずまだ実現できていないが、近く新たな長官が発表されることからルールの整備が進むでしょうとおっしゃっていました。
協同組合フォワードは、フィリピン人材の受入れ促進に向け、今後とも各行政機関とのコミュニケーションを継続して参ります。